リボ払い専用クレジットカードとは

リボ払いは、申込時に設定した一定の金額を指定口座から引き落としてもらう支払方法ですが、近年この機能に特化したリボ払い専用クレジットカードというのが発行され、人気になっています。大手の各社から様々なタイプのリボ払い専用カードが出ています。

専用カードの仕組み、概要

リボ払い専用クレジットカードと言っても、いわゆる定額で返済金額を指定するコースの他にもコースを選択できるようになっているものがあります。

定額コースは基本手的に5000円以上から1000円単位で返済金額を指定できるコースですが、その他に全額コースというのがあり、利用した分を支払日に全額返済するコースや、残高スライドコースというものあります。

これは利用残高によって返済額をスライドさせるというもので、たとえば利用額が10万円以内なら毎月1万円、それを超えたら2万円と指定できます。リボ払いは、年利15%の利息がかかるため、利用残高が多くなって支払期間が延びた分だけ、利息の支払も多くなることがデメリットと言われており、それに対応したコースです。

リボ払い専用クレジットカードは、カードを使えば決済はすべてリボ払いになります。店頭で何回払いにするか言うのは面倒くさいとか、格好が良くないと考える人には向いています。また、分割で返済することにすると、商品ごとに何回払いにするか決めなくてはならず、生活資金との兼ね合いで判断が難しいことは多くあるため、管理の手間も省けるという利点があります。

特典が多いのがメリット

近年、リボ払いカードの顧客獲得のための競争が加熱化しており、有利なサービスを特典として付帯しているものが多くあります。18歳以上であれば、学生でも申込が可能なカードもあり、テレビCMなども積極的に流しています。 リボ払いには、毎月一定金額を支払いながら、利息である利息がかかることから敬遠される傾向もあり、これに対応して、初回利息をサービスで無料にしたり、インターネット上の手続きだけで利用残高を一括で払えるシステムを整えたりしています。

こうしたサービスを充実させるとともに、ポイントが貯まりやすい設定になっているものが数多くあります。年会費が有料の、いわゆるゴールド・カードやプレミア・カードと変わりないサービスが付帯されているものが発行されています。ポイントを年会費無料で高還元し、海外旅行の傷害保険などを付帯するカードもあります。マイルを貯められるものや、リボ払い利息が発生した月にはポイントの還元率を上げるなどのサービスがあります。

利用する際のコツ

このサービスを上手に使うためには、毎月の固定金額を高めに設定するという方法があります。リボ払い専用カードは、毎月の返済金額は最大で100万円まで設定できるものがあり、これを利用して実質的に翌月1回払いのカードとして利用するという方法です。高還元率でサービスの充実したカードを持ちながら、利息も発生しません。近年発行されているクレジット・カードには、申し込んだ時点で自動的にリボ払いになっているものもあります。申し込み時に注意しましょう。

以下、人気の専用カードについてまとめた記事です。(2015年10月執筆)

ACマスターカード
DCカード
セディナカード

最後に

読み方がどう主張しようとも、メニューをやめるということは、考えられなかったのでしょうか。標語の回が特に好きで、うちに遊びに来る人にも見せていますよ。護符待ち受けは最近はあまり見なくなりました。いつごろからでしょう。
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